アート GALLERY NENOHOSHI DAIKANYAMAと藤内紗恵子さんのカップ 2019.03.4 東京代官山にある「GALLERY NENOHOSHI DAIKANYAMA」さんで、2019年1月25日(金)~3月2日(土)まで開催されていた 「つくるひと×つかうひと×みるひと展 2019」 に、最終日ですが、お邪魔してきました。お目当ては、陶芸作家 藤内紗恵子さんの作品。 彼女の創り出す「青」「緑」が大好きなのです。 最大のお目当てだった「カップ」は、ラス1でした。展示期間中、追加製作分もあったそうなのですが、 すべて売れてしまったとのこと。自分のお目当ての作品に人気があることは、嬉しい限りです。 そして「貫入」(※)ゆえのオリジナリティ。 1つ1つが異なった顔を持つ作品たちは、購入したものにたいしての愛着を増大させます。 また、あわせて購入した「蕎麦ちょこ」も素敵な色合い。 青(ブルー)は、とかく冷たいイメージをいただきがちなのですが、 藤内さんの作品は、その素地の色(白~ベージュ系)とうまく組み合わされているのか、「温かさ」を感じます。 そして、それが親近感を呼ぶので、「日常使い」にぴったり。 白州正子さんの追及されていた「日常の中の美」の範疇に到達されている作品ばかりだと思います。 白洲正子“ほんもの”の生活 (とんぼの本) 新品価格 ¥1,620から (2019/3/4 20:45時点) 一緒に展示されていたターコイズブルーの「平皿」も、実はお気に入りの一品。 大切に使わせていただいてます。 平皿については、紹介記事を執筆しておりますので、宜しければ、 こちら をご覧ください。 (※) 貫乳,開片ともいう。素地と釉 (うわぐすり) の膨張率の差などによって,陶磁器の釉に細かいひびの入った状態をいう。 (コトバンク より) 「カップ」は、オンラインでも、こちら で販売されています。素敵な写真と、解説がお勧めです。 残念ながら、現在は、SOL OUT 。ファンとしては、嬉しいような、残念のような。。。。 再販を期待しています。 新着情報のご案内をいたします。よろしければ、こちら よりご登録ください。 Tweet Share +1 Hatena RSS Pin it アート igococh(いごこち), アート, たしなみについて, フード, 白洲正子 コメント: 0 日本料理「荏原」で立春を食す前の記事 ロクシタン「イモーテル」でしっとり肌に!…次の記事
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